日本のクリスマスは山口から 点灯式
令和4年12月3日(土) 日本のクリスマスは山口からの点灯式を開催しました。
今から470年前の室町時代、山口は大内氏が治めていました。大内氏は京都をはじめ、朝鮮半島や中国大陸から様々な文化、学問や宗教を取り入れ個性的なまちづくりを行いました。第31代当主の大内義隆は、フランシスコ=サビエルの不況の願いを寛容な心で受け入れ日本で初めてのクリスマスが祝われました。
こうしたことから、日本のクリスマスを祝う文化は山口から広まったとされており、12月になると山口市は「クリスマス市」へと名を変えます。
山口YEGは毎年、山口県立美術館横の亀山公園に旧サビエル記念聖堂をモデルにしたモニュメントを設置し、イルミネーションの点灯式を行っております。
点灯期間は12月3日から12月31日までの18:00~22:00です。まだ御覧になっていない方は是非足をお運びください。
Reported by 主催事業実行委員会 川野