白石小学校にて『山口祇園祭について』の授業を開催!
「熱い夏がやってくる!」
6月28日(火)白石小学校の5年生を対象に
『山口祇園祭について』
の授業を、山口活性委員会を中心に行いました。
菊水鉾・子ども神輿へのご協力依頼と合わせて、祇園祭のことを知ってもらうために毎年外部から講師をお招きして授業をしていますが、今年は山口活性委員会内で勉強をして自らが講師となって授業に臨みました。
委員会メンバーで勉強・資料集めをして授業で使用する映像が完成するまで、約一か月半かかりました。
当日は午後2時から45分間の授業を行い、4つの内容について勉強しました。
■「山口祇園祭ってどんなお祭り?」
末永純也君が講師。
トップバッターの役目をしっかりこなしてくれました。
■「山口市の歴史(大内文化)を知ってみよう!」
■「山口祇園祭の歴史を知ってみよう!」
右田善弘君が講師。
右田君は副業で塾の講師をしているので、分かりやすく子供たちが興味を引くような教え方でさすがだなと感心しました。
■「山車(菊水鉾)ってなあに?」
金子裕太君が講師。
金子君は青年部在籍1ヶ月ですが、子ども達に分かりやすい言葉を選んで教えていました。
■「山口祇園祭クイズ」
上田周治君が司会。
4問用意していましたが、時間の関係上1問のみの出題となりました。
最後に、大内文化を広めた大内弘世氏に扮した兼重忍君に600年前からタイムスリップしてきたという設定で子ども達に配った案内チラシの説明をユニークにしてもらいました。
子ども達から大爆笑?をさらい、盛りだくさんの内容で授業が少し押しましたが山口祇園祭についてしっかりと学んでもらえたと思います。
また、私たちも自らが祇園祭の勉強をして講師をするという貴重な体験をさせてもらいました。
今度は祇園祭の菊水鉾・子ども神輿で子供たちに貴重な体験をしてもらいたいと思います。
「熱い夏」がやってきます。
7月末には
「山口祇園祭 菊水鉾・市民総踊り・御還幸」
8月6~7日には山口YEG二大事業のひとつ
「山口七夕ちょうちんまつり」
が行われます。
子供さんたちに負けないよう青年部一丸となって、「熱い夏」を盛り上げていきましょう!
(山口活性委員長 平田雅典)