古き良き歴史を受け継ぐ菊水鉾

 

山口祇園祭　菊水鉾巡行

大内教弘が伝えて以来、557年もの長き歴史を持つ山口祇園祭が7月20日（水）に行われました。青年部会員と地域の子どもたちは祇園囃子の奏者を乗せた山車（菊水鉾）を八坂神社から御旅所を通り、西門前商店街までを一緒に巡行致しました。

 

活気あふれる子ども神輿

大人さながらの活気があふれた「子ども神輿」は札の辻から西門前で折返し、新町から駅通りを通過してお旅所までを練り歩きました。終わった子どもたちは、菊水鉾の曳き手にも参加いたしました。

 

一生懸命山車を曵く子どもたちに感動！

「もう疲れたぁー」「あとどれくらい」といいながらも、時折みせる子どもたちの笑顔に癒されながら一緒に街を練り歩く楽しさにふれることができ、また、祭りに参加されている人々の活気に心が踊り、この古き良き伝統が末永く続くことを願った一日となりました！

 

関係各所の皆さま方のご協力に感謝致します。

 

（広報・親睦委員会　織田村一成）