令和元年の山口祇園祭りに御神輿の担ぎ手と山車の曳手として山口商工会議所青年部が参加しました。

山口祇園祭りはなんと500年以上の代表的な歴史を持つ祭事なのです。子供の頃に、500円を握りしめワクワクしながらお祭りを散策したのを思い出します。神輿の気迫や山車の大きさに驚かされた記憶が今でも鮮明に蘇ります。
時は流れて、お祭りを見る側から青年部として参加する側に。若い子供達が過去の自分達の様に、お祭りの迫力や文化、歴史を知ってもらい青春の1ページに刻まれたお祭りだったと感じました。
7月20日の御神幸では、台風直撃で雨、嵐の中、神輿を担ぐその姿は勇猛果敢で見る者を魅了したお祭りでした。
この伝統を次の世代に引き継いでいく。その一端に青年部を通じて関われたことに誇りを感じたお祭りでした。
広報委員長　高森　直也