12月度例会「SDGsっちゃあ何かいね?」
令和3年12月21日(火)山口商工会議所にて12月度例会「SDGsっちゃあ何かいね?」が開催されました!
近年、よく見聞きする『SDGs』について、取り組む理由や私たちに何ができるのかを学ぶことを目的に、「国際交流委員会」が準備・運営されました。
講師でご登壇いただいたのは、やまぐち総合研究所の中村伸一様と、山口県環境生活部長の神杉さとみ様。
中村様からはSDGsの概念や、私たちの経営にどう活かす必要があるか、SDGsに取り組むメリット等をご説明いただきました。
・高校生、中学生はSDGsについて学ぶ機会が増えてきており、大学生については「SDGsに取り組む会社」を就職先として選ぶ傾向が高くなってきていること。
・30代、40代の投資家が、SDGsに取り組む会社に投資するようになってきていること。
を学び、SDGsジャーナルにより更に深く学ぶ必要があると感じました。
神杉様からは国、県の環境問題に対する取り組みや、私たちに何ができるのかをご説明いただきました。
・2050年のカーボンニュートラル実現を目指すため、2030年における国や県の削減目標に向けて、出来ることをコツコツと取り組む必要があること。
・また、県における食品ロスの量が年間6.1万トンと非常に多いことを説明されました。
事業所ごと、家庭ごとに食品ロス削減に向けた取り組みを続けていかなければいけません。
地域のまちづくり団体として、誰ひとり取り残さない社会の実現に向けて、海も陸も守れる取り組みを今後も考えていきたいです。
企画・運営していただいた永久委員長はじめ国際交流委員会の皆様、ありがとうございました!
総務広報委員会